補聴器用電池の残量を量るアクセサリー
あんしん補聴器 代表の水兼です。
補聴器用の電池は専用のボタン電池を使います。空気亜鉛電池といって、空気中の酸素(+極)と電池内の亜鉛(―極)を化合させ電気を発生する仕組みとなっています。
(参考:電池工業会様HPより http://www.baj.or.jp/qa/other/04.html)
問題は、写真のように電池の姿を見たところで全く電池残量はわかりませんし、また補聴器を見ても残量表示がされないため、切れた電池と、切れていない電池が、同じ場所に混ざってしまうと、いちいち補聴器に電池を入れて確認しなければなりません。几帳面な方は使い切り分としっかり分けて管理されていらっしゃいますが、大雑把な方だと面倒になってしまって、新しい電池をとり出してきて、使える電池を無駄にしてしまうということが多々生じているようです。そのような方におススメしたいのが電池寿命チェッカーです。
こちらが、一番良く普及している電池寿命チェッカーです。電池を載せて、⇧方向に押し上げると液晶画面に残量が表示される仕組みになっています。とてもシンプルなのでどなたでもすぐに扱えると思います。
先日、充電式の補聴器をご紹介しましたが、まだまだ電池を使う補聴器が大半ですので、補聴器のランニングコストの節約のため、積極的にご活用されることをお勧めしたいと思います。私自身も、補聴器メーカー時代に販売のお手伝いをする機会が多かったですが、この電池寿命チェッカーは本当によく使うアイテムで、必携品の一つでした。
あんしん補聴器では電池寿命チェッカー、空気亜鉛電池、耳せんなどのアクセサリー類も幅広く取り扱っておりますので、ぜひご気軽にお問い合わせください。
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